無添加化粧品 エコプロスパー
 
 





無添加石鹸生活




素肌力をつける

お肌の調子はいかがですか? トラブルを抱えがちなお肌に悩んでいませんか? 「石鹸の正しい使い方を教えて下さい」というご質問を、最近よくお受けします。 どうぞご参考にしてください。

ぬるま湯で全体を洗顔します


人肌の温度で洗顔。人肌の温度以上は、皮脂膜を必要以上に落とします。
ノーメイクであれば、この段階で水溶性の汚れはほとんど落ちます。

泡で肌を包むようにして汚れを落とします


石鹸はネットなどで良く泡立て、泡で肌を包むようにして汚れを落とします。 乾いた肌に直接泡をつけるのは、肌を傷める原因になるのでやめましょう。  泡は汚れを包み込み、取り去る役目を果たします。決して強く擦らないことです。 余計な摩擦で肌に負担をかけないよう気をつけましょう。肌に石けんが触れている時間は長くとも20秒程度。それ以上は肌に負担がかかります。


洗髪の際も髪の毛同士の強い摩擦を避けるよう泡をタップリ含ませて洗います。

石鹸はクレーネに限らず、洗浄力が強い弱アルカリ性(pH8〜11)。 有害な汚れを、短時間で肌に負担をかけずに落とすことが可能です。 洗いすぎにはくれぐれも注意しましょう。これは、全ての石鹸に共通して言えることです。




皮膚は本来、pH4.5〜6.5の弱酸性に保たれています。洗浄後は、健康な肌の人でも弱酸性の状態に戻るのに3時間はかかるといわれています。デリケートな人の場合、洗浄後は抵抗力を失い、紫外線や悪玉菌の繁殖といった刺激を受けやすくなり、皮膚が本来のpHに戻るのは7〜8時間以上かかると言われています。


肌の調子が悪い時は、負担のかかるメイクは控えるなどの工夫が必要です。 敏感肌の方ほど、汚れをしっかり素早く取り去る必要があります。 状態に合った洗顔を心掛け素肌力の回復を待ちます。


肌を丈夫で美しくする最良の方法は、心身の充実に加え、肌を保護する善玉常在菌と仲良くなることです。





善玉常在菌が、汗腺から出てくる汗と皮脂腺から分泌される皮脂を食べ、その代謝物で弱酸性の皮脂膜(天然クリーム:オイルシート)が作られます。皮脂膜が弱酸性に保たれることで悪玉常在菌が繁殖するのを防いでくれます。


皮脂膜がしっかり機能していれば余分な化粧品は必要ないほどです。 この天然クリームが肌を刺激から守り、有害なものの侵入を防ぎ、体内の水分量を保つという、とても大切な働きをしています。


善玉常在菌が活発に働くと皮膚細胞の環境が整い、水分・脂分のバランスが保たれ、悪玉菌の増殖を抑え、お肌の健康を保ってくれます。 また、皮脂膜のバリア機能もよく保たれ、紫外線の影響をある程度防いでくれます。 紫外線による影響を軽減することにより、活性酸素の発生量も抑えられ、肌の老化を抑制することが出来ます。


健康な肌づくりには、善玉常在菌の協力が欠かせません。クレーネには、この善玉菌が必要とするミネラル全てが含まれており、善玉菌の働きを助けています。




肌の調子は、誰でもその日によって波があります。今日はどうかな?と肌を観察し、状態にあったお手入れを施しましょう。


今日の洗顔は、石けんなしにしておこうか・・しっかりメイクだったから2度洗い?・・何だか水分不足かな・・・などいろいろ試してお肌に合ったケアを心掛け、もっと自分のお肌と仲良くなって下さい。

Copyright ecoprosper. All right reserved.